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【2024/05/20 12:19 】 |
★ 日々の想い ★

彼とのメールに添付画像が付くようになって数ヶ月・・・

心の中では申し訳ない気持ちがイッパイあるのに

相変わらず私は連休の申請を出せないで居ました

先日お伝えした 過去の恋愛の破局 以来

会社での私の立場こそ変わりないものの

周囲の反応は様々であったと覚えています

幸い、寿退社の申請は招待状の発送後・・・と思っていたので

正式に退職願を出すに至っていませんでした

直属の上司には挙式決定の報告を直接していたので

情けない気持ちを隠し、破談の報告をしました

言葉にはならないけれど驚きの表情を浮かべる上司・・・

しばらくの沈黙の後

『で・・・仕事はどうするんだ?』 

何も突っ込まずに居てくれた

コレが私には唯一の救いでした

 

●続きはココから・・・

『正直迷っています。仕事に対しての情熱は冷めたつもりはありませんが

周囲の反応を考えると、自分が耐えられるか不安が残ります』

私は迷っていました

今まで必死に頑張ってきたおかげで女性としてはカナリ良いポストに就いていました

彼との結婚がそのまま決まっていたら・・・迷いも無く退職していたでしょう

しかし、今の私には仕事以外、打ち込める物が何も残っていなかったのです

しばらく上司と今後の話をし

『確かに好機の目にさらされることになるが・・・

君さえ良ければこのまま仕事を続けて欲しい』

上司のその一言に、私は職場に残ることを決意しました

当然、周囲からは直接聞いてくる人、コソコソと想像を膨らませる人

様々な反応がありましたが

私は職場に残り、今まで以上に仕事に没頭していきました

その業績も認められ1年間に、破談時より2段階UPの昇進をしていました

申請さえ出せば容易に2連休・・・いえ、1週間程度の休暇も取れるのはわかっていました

どうして申請を出さなかったか・・・

連休が取れたと彼に言えば、彼は大喜びで私の元に来てくれます

彼に会いたくないなんて気持ちはありません

【会いたくてたまらない】 

これが本音ですが、この一言を言ってしまうと

今まで抑えてきた気持ちが崩壊するような予感がして恐ろしかったのです

その頃の私は、過去の話もうっすらと彼にはしていました

彼は憤慨すると同時に

『Mの気持ちの整理がついてからでいいよ。

本当は会って抱きしめてあげたい。もう苦しまなくていいって言ってあげたい。

でも、Mのペースで消化するまで、俺の出番は取っておくから!』

優しい声でそう言いながら、私が会いたいと言うのを待っていてくれたのです

『週末でなくていいから。

ほんと、イツでもいいから!

俺、Mが呼べばスグ行くから!!』

何度か・・・会えないことで小競り合いもありました

『俺が勝手に行ってMに迷惑がかかるとこまるから我慢してる・・・』

そう言っていつも私の都合を優先してくれていました

 

彼の家は関東の田舎・・・

自営業で生き物相手の大規模な組合形式の育成農家

ご両親が現役で頑張っていらっしゃるので

普通のサラリーマンより時間に余裕と自由はあるようでした・・・

 

日々の会話の中で 【彼の結婚観】 も聞いていました

年齢でもなく、容姿でもなく、一緒に頑張って生きていける相手

これが彼の理想のパートナーのようでした

私がどう当てはまったのかはわかりませんが

1日も早く、彼女→婚約者と位置づけしたいような雰囲気もあり

私は余計に躊躇していました

まだ、彼女ではない

でも会ってしまえば・・・きっと彼の胸に飛び込んでしまう

また恋をするのか・・・大丈夫なのか・・・

人を好きになることに極度の恐怖感を覚えていた私はどうしても

どうしても【会いたい】と言えないで居たのです

 

お互いが会いたいという気持ちをひた隠しながら

毎日の電話は日課になっていました

彼はどちらかと言えば聞き役・・・

私は仕事の話はなるべくしないように気遣いながらも

色々なことを彼に話しかけていました

何がどう!って言うのではありませんが

彼という人間が、実際には8歳も年下なのに

意外としっかりした思考思想を持っていることも、この日々の会話で知ることが出来ました

 

この人なら大丈夫かも・・・

 

私の気持ちの中で確実に【彼が好き】という恋愛感情が芽生えていたのは

言う間でもありません

 

男性に対して、恋愛に対して恐怖心が薄れた頃

彼が私に対して、同じように言えないで居た言葉を聞くキッカケになる

出来事がありました

 

 

最近、文章が長くなってしまっています

読んでくださってる方がお疲れになってしまうんじゃないかと気になってきました

一旦ココで〆ますね

何が起こったのかは次回のお楽しみということで・・・

 

読んでくださってありがとうございます

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【2006/10/15 14:14 】 | プロローグ | 有り難いご意見(6) | トラックバック()
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有り難いご意見
はじめまして~!
最近、ブログを始めました、ハル(♂)と言います。ランキングから来ました!
過去の恋愛話しを読みましたよ。とっても辛い経験をされたんですねー!いくらなんでも酷すぎますね。ありえない話しですよね。でも、そんな家に嫁に行かなくて良かったですよ!結果オーライって事で、前向きに行きましょう!また遊びに来ますね!良かったら、俺の方も覗きに来て下さい☆宜しくお願い致します◎
【2006/10/19 11:24】| URL | ハル #56af087b48 [ 編集 ]


★ハルさんへ★
はじめまして^^
嫌な話を書いてしまって、不快にさせてしまったらごめんなさい・・・
過去の恋愛の後遺症と言いますか・・・素直になれない自分が出来上がってしまったような気がします

でも、ハルさんの仰る通り「あんな家に嫁がなくて良かった!」と最近思えるようになって来ました
励ましてくれてありがとうございます

今からハルさんのところに行きますね♪
また遊びに来てください
待ってます
【2006/10/20 22:57】| | 年上彼女 #9b12b4518a [ 編集 ]


gasjkzvtbx
Hi! Very nice site! Thanks you very much! iacatuktvgc
【2007/03/10 15:25】| URL | gasjkzvtbx #84b7e9d407 [ 編集 ]


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【2007/03/13 06:18】| URL | yqqgyqeyac #5fba1d9fc7 [ 編集 ]


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【2007/05/26 06:51】| URL | dpuggnidhj #936a014ec3 [ 編集 ]


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【2007/06/22 21:05】| URL | fuumolghwg #97ad77166b [ 編集 ]


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